車の「洗車」は自分でやっていますか。
「洗車」は車好きな人にとっては、楽しいかもしれませんが、私はいつも面倒だなと思っています。
このブログでは、私が「洗車」を自分でするようになってからの、自分自身の変化をご紹介します。
その変化とは、「清潔感」の心掛けと「自分磨き」をして、自分自身が身ぎれいになったことです。
私は「洗車」を始めてから、きれいなお店へドライブするようになり、身ぎれいにしなくてはと思い始めました。
ここでは、私が「清潔感」の心掛けと「自分磨き」をどのようにしたのか、お伝えします。
「清潔感」の変化
まず、「清潔感」の変化は、単純に掃除が増えたことです。
「洗車」して、車の外側がきれいになると、自ずとインテリアの掃除がしたくなります。
今までは、洗車機を使っていたので、洗車機が終われば「洗車」も終わりと、インテリアのことは気にも止めなかったです。
しかし、インテリアの掃除を始めて感じたのは、やり始めると色々と気になることが多いこと。
最初は、ゴミ捨てと雑巾で拭く程度でしたが、最近ではコードレス掃除機を使ってシートの掃除までしています。
シートがきれいになると、着ている服や靴もきれいにしないと、せっかく掃除したインテリアが台無しです。
「清潔感」が出たという変化は、自分ではなかなか気づかないものですが、家族から最近「清潔感」が出たと言われます。
今まで、車はただの移動手段だと思っていましたが、「洗車」を通じて「清潔感」を得たんだなと思いました。
おだてなのかもしれませんが、自分での「洗車」が好きになったキッカケの一つです。
「自分磨き」の変化①
「自分磨き」の変化の1つ目は、外見の変化です。
「洗車」を自分でやって「清潔感」を得た後は、外見の変化がありました。
まず、きれいな服や靴で「洗車」した車に乗りたい一心で、洋服の断捨離を始めました。
私がした断捨離は、若い頃に買ったジーンズやスウェットなど、経年変化で良い感じの服はキッパリと捨てたことです。
大切にしていた思い出深い洋服を、いざ捨てるのはかなり躊躇しました。
きれいな車にはきれいな服で乗りたいと思っても、断捨離は慣れないと難しいです。
私が服を捨てる決心が付いたのは、『大切なのは思い出であって、物ではない』という言葉です。
よく観るYou Tubeでその言葉を知って、思い出深い物は写真に収めて、極力捨てようと決心しました。
洋服の断捨離が終わると、今ある洋服や靴をきれいにメンテナンスしたくなります。
洋服はシャツやスラックスをアイロンがけしたり、ジャケット用に衣類スチーマーも買いました。
靴は、靴磨きのブラシを揃え、定期的にメンテナンスしています。
「洗車」がキッカケで始めた、身ぎれいな格好をしようという「自分磨き」も、結構楽しいです。
「自分磨き」の目的が、車のためで、他人の目を気にすることではない。
これが身ぎれいにする「自分磨き」の持続ポイントかもしれません。
「自分磨き」の変化②
続いて「自分磨き」の2つ目ですが、紳士的な態度になる変化です。
「洗車」した車でドライブすると、気持ちにゆとりが出来て、紳士的な運転になります。
私が思う紳士的な運転とは、譲り合いと交通ルールの遵守だと思います。
実際、車が汚れている場合の方が、単独の物損事故が多いとネットで見たことがあります。
あとは、「洗車」をし始めて紳士的な態度になれたことと言うと、混雑しているお店の店員に対しても態度です。
言葉遣いも自然と和らぎ、ゆとりある気持ちで待てるようになりました。
「洗車」を通じ、「清潔感」も上がり、イライラが減ったのかもしれません。
紳士的な態度を取ると、その後に自分自身が気分良くなるので、結構おすすめです。
まとめ
私は、今まで「洗車」は3ヶ月に1回くらい洗車機にかける程度で、自分ですることがありませんでした。
ところが自分で「洗車」してみると、無意識で身ぎれいになり、1年くらい経ってから自分の変化に気付きました。
「洗車」はキッカケのひとつで、行動力が上がれば、「清潔感」や「自分磨き」につながるのかもしれません。
このブログは、『過去の自分に伝えたい』と思い、書きました。
まだ、「洗車」を自分でしていない方は、良い変化があると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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